皆さん こんにちはｓａｍです。
私はシニアライフに細やかながら農園づくりをしています。
この農園では、柑橘類・桃・梅・プラム・葡萄・キウイなどなど
私と妻の好みで様々な果樹を育て近くのスーパーに出荷・販売しています。
夫々の生産物の量もさほど多くないことから大方は売れてしまうのですが、
毎年 大量に売れ残るものがあります。
それは、八朔なんです。
八朔が売れ残る理由は、明白でそれは見た目の悪いもののみが売れ残ります。
消費者の立場に立てばとても分かり易い理屈なのですが
生産者の立場に立つと少し 少し残念な気持ちになるのもまた事実なんです。
今迄は、売れ残った八朔は畑に捨てるしかなったのですが（😿）
昨年ある思い付きから 地元の子ども食堂さんに貰って頂こうとしました。
でも、量のバランスが合わず、かえって先方のご負担になってしまうことが判明
どうしたものかと思っていたのです。
そんな時に出逢ったのが、昨年から参加させて頂いた
地元ロータリークラブさんのチャリティー活動！
このロータリークラブさんのチャリティで
障害者支援施設さんと知り合うことが出来ました。
風の家さんでは、「見てくれは一切気にしません！」と
スタッフの方がまるで お子さんの様に無邪気に喜んで
我が家の八朔を受取ってくれるんですね。
そのスタッフの方の燥ぎぶり喜びように
私まで幸せな気持ちにさせて頂けるんです。
今年の八朔は今回で終わってしまいましたが
来年以降も続く限りお持ちしたいな と思えました。
お陰で真夏の草刈りにモチベーションを保てそうです。
風の家のスタッフの皆さん、ロータリークラブの皆さんとの
出逢いに改めて感謝致します。
シニアライフの小さな幸せ 見つけることができました。
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