シニアライフ 新たな挑戦2

趣味


皆さん こんにちは ENJOY-seniorlifeのサムです。

今日は、最近私が始めた趣味についてご紹介させて頂きます。
その趣味とは、「空を飛ぶ・ハングライダー」です。

挑戦の切欠
 先日、河口湖畔にドライブに行った際に 富士山の麓朝霧を
 ドライブしていると 突き抜けるような青空の下
 カラフルな色のパラグライダーが浮かんでいるのを目にしました。
 それも、3つ・・ 車の走っている道路よりも ずっと高いところを
 悠然と・・ 見学自由の看板に誘われ、パラグライダースクールの
 駐車場の車を止めて 空を見上げていると何と自由なんだろう
 縦横無尽に ゆったりと・・

青春時代の憧れ
 10代頃の私は、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読み 馬鹿がつくほどの
 坂本龍馬ファンになっていました。司馬さんの小説の中の坂本龍馬は
 信じられないほど 自由な人生を生きる青年でした。
 身分制度や世間の常識・価値観で雁字搦めな中で生きる人が殆どな時代に
 彼は そんな古い価値観に一切とらわれることなく 明るく自由に
 自分の人生を、日々をその情熱に燃やして生きます。
 その彼が、心底、自由を感じた場所 そこは何処だったのでしょうか?
 「海援隊」 その命名からも、私には 青年坂本龍馬が その自由を最も
 感じた場所は 当時の「海」だったのだろうと推測しています。
 鎖国の時代、黒船の来航 等々時代背景の中で
 海に出れば、四方八方 自分の生きたい方向に舵を取れる
 そして、その先 海の向こうには自分がまだ見ぬ世界がある 行ってみたい!
 そんな大海原に出た時、竜馬は その好奇心と自由を満喫しながら
 自由に海の向こうに行ける国を創りたいと考え、命懸けで
 幕末維新の時代の主役なって活躍したのだと私は考えています。
 そんな坂本の生きざまは 10代の私の憧れであり 大きな影響を
 与えてくれた様に思います。

あの青空を鳥の様に自由に、悠然と飛んでみたい
 朝霧の突き抜けるような青空に浮かぶパラグライダー
 鳥の様に悠然と自由に飛ぶパラグライダー
 雪を被った富士山を背景にゆっくりと降りてくるパラグライダー
 青春時代の憧れと相まって その自由な軌跡は
私の心を鷲掴みにしてくれました。

こんな出逢いが切欠で 私は還暦を過ぎてパラグライダーを始めました。
今後も 私の空への挑戦 綴ってまいりますので
宜しければご愛読ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました