死は人生の終末ではない　生涯の完成である

皆さん　こんにちは　Enjoyseniorlifeサムです。
今日は、一昨日迄の投稿の続きで　水野敦也さん著
”夢をかなえるゾウ４　ガネーシャと死神”より
死神の引用したドイツの神学者マルティン・ルターの名言
「死は人生の終末ではない。生涯の完成である。」について
皆さんと考えさせて頂ければと思っております。

皆さん　このルターの言葉をお読みになって如何でしょうか？
（膵嚢胞を告げられ　死について今までより真剣に考える様になった）
私にとっては、凄い勇気づけられる言葉である様に思いました。

今迄、漠然としか考えることが出来ていなかった　自らの死が
身近に感じられるようになった瞬間　私も含め多くに人は
その現実から少しでも逃げたい、その現実そのものを否定して
視てみぬふりをしてしまいがちな様に思います。

でも、現実は現実なので誰しも　何れ受け容れなくては
ならなくなります。であれば、残された時間が有限であることを
考えると　現実逃避ではなく、如何に残された貴重な時間を
自らにとって有効に活かすかが大変重要になっていると思われます。

そんな時に、このマルティン・ルターの言葉に出逢えたら
多くの人を現実逃避から救い　前向きに自分の残された時間を
活かすことに前向きになれるのではないでしょうか？

私は　非常に良い言葉に出逢うことが出来たと思っています。
今後も　自分の心の片隅にシッカリと置いておこうと思いました。

皆さんは　如何お感じになられたでしょうか？