サラリーマン人生は主体性を失う・・?

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皆さん ENJOY-seniorlifeのsamです。

実は、先日 私がサラリーマン時代にお世話になった先輩が退職
既に退職されている 大先輩たちも集い慰労会が開催されました。
久々に会う面々でとても楽しいひと時を過ごすことができました。

で、そんな慰労会の席なので 退職を間近に控えた方達も多く
脱サラ組の私にも 
 ・今、何してる・・?
 ・楽しくやってる・・? などのご質問を頂きました。

そんな中、そろそろ退職しようと思うけど・・
退職したら何しようかな~ といったお話が多くありました。
で、私の友人達で退職した連中が 失業保険給付期間が終わると
時間を持て余した生活に耐えられず 経済的な理由はなくても
結局、再就職している現状をお話すると・・
少し寂しげな顔を為されるので、私なりに彼らが何故その様な
選択に陥りやすいのかの考察を述べさせて頂きました。
その内容とは・・

サラリーマンの仕事って 会社(組織)からある部署を充てられ 
さらの目標も設定されたうえで、いろんな人間関係を繰り広げ
目標を達成していく人生を40年近くやっている。
すると、自分自身の人生をどの様なものにしようとかといった
主体性を忘れ、失ってしまっているのではないだろうか と感じます。
その具体像が掴めなくて、具体的な行動に移れなくて
退職後に日々を持て余してしまっている様な・・
そんな印象を受けます。  と、だから退職前の期間に
何となくやってみたいことを上げてみて、有給などを活用しながら
まず、やってみる、体験してみる。
 結果、これだと思えるものがあれば良いし、そう感じられなければ
また、他の体験をしてみる などの期間を持てると良いのではないでしょうか?

と、果たして皆さんの参考になったか否か
サラリーマンの40年というのは、皆さんが感じている以上に
長い期間だったのだと思われます。 

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