皆さん こんにちはEnjoyseniorlifeサムです。
水野敬也さん著 夢を叶えるゾウ４ ガネーシャと死神より
昨日迄と変わって、今日はガネーシャの名言から
皆さんと考えてみたいと思います。
今日の名言「お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する」
もちろん、今やっている仕事の中に情熱を見出していくんも大事やで
ただ、もし、自分がこれまでの人生の中で、情熱を燃やせる分野を
本気で探してこうへんかったなら、いったんお金のことを脇に置いて
自由に考えてみいや。言うても、仕事の手段やて割り切った時
一番脇に置いてかれるのがーやりたいこと － つまり情熱やからな
皆さん 如何でしょうか？
以前、私のサラリーマン時代の友達で まだ雇用延長でサラリーマンを
続けている友人が、お金には困っていないけど サラリーマンを辞めても
やることなくて手持ち無沙汰になりそうだから延長している と言って
いたことがありました。
私、その話を聴いたときに 少し和漢を感じたのは勿論なのですが
サラリーマンを４０年もやっていると、自分自身の主体性というのか
ガネーシャの言う「情熱」を脇に置くどころか消えて失くしてしまう
のかもなと思えました。
私もサラリーマンを３０年近くやっておりました。その後 独立して
起業するわけですが・・・
私が感じた違和感とは、サラリーマン時代は会社・組織から
役割・場所・目標を与えられ その中で、自分の才覚で人間関係を
やりくりしながら日々積み重ねていきます。
対して、起業すると 状況は180度変化します。
どの領域で、誰に対して、何をどの様に提供するのか・・
全て自分で決めて やりながら修正していかなければ何も前に進みません。
結果、僕が 彼の言葉に感じたのは 主体性・情熱ってどこかに
忘れてしまっているんだろうな です。
1人の人生において ４０年ってのは長いんでしょうね
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