生死事大 無常迅速

宗教


皆さん こんにちはEnjoyseniorlifeのサムです。

今日は昨日もご紹介した五十嵐幸導さん著「今を生きる練習」から
”生死事大 無常迅速”についてです。 以下、本書より引用です。
  この言葉は仏教の言葉で、「生死事大」とは、今、人として
   存在しているこのときが、最も大事なことである。
  「無常迅速」とは、世の移り変わりが速いこと、そして人の一生は
   短く、人生はあっという間だ ということです。

この言葉は、本当「禅宗」の大切な考え方なのでしょうね
私の学ぶ選択理論心理学の考え方にも 「世の中にはコントロール出来るものと
コントロール出来ないものがある。この二つをしっかり分別して
コントロールできないものは受け容れ、コントロールできるものに
注力しましょう」ということを説いています。
私が、この心理学をとても好きになり学ぶ切欠になったエッセンスでもあります。

この「生死事大 無常迅速」も同じエッセンスを感じ 魅かれるんですよね(笑)
自らが生きていると言うこと その事自体がとても大切なことであり
その大切な人生を大切に生きるには コントロールできない未来や過去に
心を奪われるのでなく コントロールできる今を大切にすることに集中しなさい
と言われているんだと 私なりに理解しています。

皆さん 今日も良い一日を・・!

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