前回の投稿では 私たち一人一人が夫々の色付きレンズを通して
外部からの情報を心の中に取り込んでいるというお話をしました。
心配性な方は 過去に取り込んだこのネガティブ色の記憶（意識）が
潜在意識となって、知らず知らずに その人の思考・行動に
影響を与えています。
これは、何か外部からの情報を得た時 私たちが過去のネガティブな
記憶がと結びついて 不安な思考、行動に繋がります。
これが 心配性になる原因の2つめです。
では、自身の心配性を治したいという方は
どうしたら良いのでしょうか？
心配症にならないために私たちに簡単にできる行動は
ネガティブな情報を遠ざけることです。
例えば、テレビ
テレビはどんな情報を提供するかについて
１００％ＴＶ局にあります。
ですので、ネガティブな情報を発信しやすい番組や
ＴＶそのものを出来るだけ見ないようにすることです。
またＴＶ以外でもインターネット、週刊誌等もあります。
でも、こちらはＴＶと違って 私たちが見ないよう
選択することができますので これらネガティブな情報を
出来るだけ排除するようにしましょう
そして、もう一つ心配性にならないための対策
それは、上記と反対 出来るだけポジティブな情報に
接する様にすることです。
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