死ぬときの後悔すること25 その12「自分の葬儀を考えなかったこと」

家族

皆さん こんにちはEnjoyseniorlifeのサムです。
今日は大津秀一さん著 死ぬときに後悔すること25から
「自分の葬儀について考えなかったこと」についてです。

 この本のこの部分を読ませて頂いて、正直な感想は
「考えたこともなかったけど、確かにそうかも知れないなあ・・」でした。
確かに、多くの葬儀は主人公が亡くなっており 殆ど葬儀など経験したことのない
遺族が葬儀会社の提案の通りに動き葬儀が執り行われる。
この時、主人公の想いは果たしてどこにあったのか・・?
質素で親近者のみで・・と思っていても華やかに行われていたり
明るく楽しくやって欲しいと思っていても、厳かに厳粛な雰囲気の名kで
行われていたり・・・

この様な葬儀が一般的であるのでしょうが 筆者はホスピス医という職業から
様々な患者さんたちの最期を観られている。
中には、生前に自分の葬儀場所、執り行い方等々 詳しく業者と相談してから
最期を迎えられた患者さん達もいた様です。
そして、その人たちに共通していたのは 自らの死期を悟り受け容れ
まったく恐れもなく自らの最期を考えておられたとのこと・・
 また、中には生前葬を自らが執り行う方もいたとか・・
やはり、彼らに共通していたのは 自らの死をまったく恐れておらず最期を
迎えられたことだそうです。

この節を読ませて頂いて、私も何だかそんな最期にしたいなあ と思えてきた。
今迄、漠然と市は恐ろしいものと考えていたが、健康でそれなりに長生きでき
さらに、自分自身で自分の人生が満足のいくものであったなら、私もそんな最期を
迎えてみたくなりました。(笑)

皆さんは如何でしょうか?
もし、ご興味持たれたら新潮文庫 大津秀一さん
「死ぬとき後悔すること25」お薦めです。

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