死ぬときの後悔すること その21

家族


皆さん こんにちはEnjoyseniorlifeのサムです。

今日は大津秀一さん著「死ぬときの後悔すること25」からその21
”子どもを結婚させなかったこと”です。

この節では、長年ホスピス医療に取り組まれていた著者が
出逢った患者さんたちの言動等から 自身の死を間近に
認識している人たちがどの様な後悔をされているかが紹介されている。
そして、この節では
 ・子どもが結婚していないことに対する親の心残り
 ・まずは 我が子を自立させるところから といったお話が
紹介されております。

実は、私も20代の子どもが二人おります。
先日、上の子にそれとなく「結婚」について訊いてみました。
すると、厳しい目つきで睨み返され、その旨 妻に言うと・・
「それは 気をつけないとセクハラだよ!」と怒られてしまいました。
父親としては、孫の顔が視てみたい 子どもにも幸せな結婚をして欲しい
という願望からでた 父性からくる発言だと認識していましたので
子どもや妻の反応に随分と戸惑いましたが
様々な方のご意見を聞いてみたらいろんな視点に気づかされました。

で、改めて著者も書かれている様に 親は子どもに早くから
自立させるような育みの必要性を感じます。
患者さんたちの様子から 子どもが家庭を持たない状態で
親として先立つのは 愛する子どもの将来への不安を感じてしまうようです。

私も二人に子の親として この気持ちは良く分かります。(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました