60代以降の健康管理 フレイル予防

予防医療


皆さん こんにちはEnjoyseniorlifeのサムです。

今日はシニアライフに入ると誰もが向き合う必要が出てくる
健康管理について紹介させて頂きます。

皆さんはフレイルという言葉をご存知でしょうか?
中年時期の健康管理というと メタボ・高血圧・中性脂肪 等の
キーワードが上げられますが、60歳を過ぎる様になると
フレイル予防がキーワードになる様です。

フレイルとは厚労省のHPでは 虚弱(健康と要介護の中間状態)と定義されています。
つまり、健康から要介護になるまでの過渡期ということだと思います。
で、いつかは老化、要介護状態になるとしても 出来るだけ長く
健康で自由を享受していたいと思うのは人情です。

そこで、60台の私たちに重要になるのが要介護の前段階である
フレイル予防なんですね
上記HPによるとフレイルには
 ・身体的フレイル
 ・心理的フレイル
 ・社会的フレイルの3つがあるようです。
身体的フレイルは運動機能や筋力の低下
  筋肉は老化により自然と低下します。
心理的フレイルは 定年退職やパートナーを失ったりした
  結果、うつ状態や軽度の認知症
社会的フレイルは加齢に伴い社会との繋がりが希薄化することで
  独居とか経済的困窮
そして、これら3つのフレイルが連鎖することで老い(自立度の低下)は
  急速に進む様です。

ですので、このフレイル予防が我々60代にはとても重要な課題と
なるわけです。
お互い健康には留意していきたいものですね

では、予防法は・・ご興味のある方は下記書籍 一度ご覧になってみてください

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